よう矢斬だ。
もう間もなくボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ内藤VS山口が始まるな。
34歳の内藤選手も応援したいが、挑戦者山口選手のハングリー精神も大好きだ。
野獣のようにギラギラしてほしいところだ。
山口選手は13位。格下だと思われがちだが29歳で年齢(若さ)と体力では勝っているだろうな。
何より内藤選手は前回の試合(VS清水選手)では敗北寸前まで追い込まれていた。
今回も下手すりゃ寝首かかれちまうかもな。
よし、貴様達に少し休暇をやろう。
ちゃんとテレビ中継観ろよ!
よし、では「HG ミスターブシドー専用アヘッド」の製作日記を始めるぞ。


前回、肩を作ったので今回は腕だと思ったろ?
気分的に頭にしたぞ。
へっ、時には味方から騙すのも戦術だ。悪く思うな。
画像は頭部後ろ飾りだ。
まず飾りの先端が丸かったので
「フィニッシングペーパー」400~1000番でシャープにした。

さらに丸いへこみがかっこ悪いので
「エポキシパテ」で埋めてみたぞ。


目の部分な、キットではシールが入っているんだ。
だが、非常におもちゃっぽくかっこ悪いので使わねぇ。
塗装するぞ。。。。。
ああ、わかっている。細かく難しい塗装と敬遠されがちだが、俺は誰でも簡単にできる作例しか使わない。だから安心してついて来いよ?
まず、黒の隈取りだが
リアルタッチマーカーセット2の黒で塗装だ。
ペン先は細いし、はみ出ても水性だから一緒に入っているぼかしペンで拭き取れば問題ない。

目の黄色は
「ガンダムマーカーイエロー」のインクを小皿に写して竹串の先端で塗ってやるといい。


額だな。これも
「エポキシパテ」でレリーフを作ってみた。

で、頭部の完成だ。
ちょっとした手間でかなりカッコ良くなるだろ?
手を加えるのはちょっとのことで十分なんだ。
極論、手を加える必要が無いと思えば塗装だけでもいい。
なんでもかんでもプラモには改造が必要だなんて馬鹿な考えは捨てるんだな。